観測室の設計について             前のページへ         サイトマップへ

 

 使いやすい観測所を作るためには、建物全体や観測室の形状、高さなどをよく

考える必要があります。むしろ望遠鏡やドームの選定よりも重要かも知れません。

理想をいえばキリがありませんが、後で最初からやっておけばよかったと後悔しない

ために、読んでおかれるといいと思います。

 

これまでに色々な現場を回ってみて、最初から考えておいたほうがいいと思われる

ことを書いていきます。適宜、追加していきます。

 

建物の構造について

.

 

        二重床の参考図

 

 

観測室の高さについて

 

 

観測室の形状

 

 

ドームの丸い部分と、観測室の四角な部分の養生

 

 

換気について

 

 

電気について

 

 

望遠鏡の土台付近

壁側

 

望遠鏡

パソコン・ディスプレイ・プリンター

 

結露ヒーター

その他パソコンに関するもの

 

デジカメ用ACアダプター

電気スタンド

 

 

室内照明(調光スイッチ付)

 

 

除湿機

 

 

換気扇

 

 

ドーム用回転モーター

 

 

ドーム用開閉モーター

 

 

 

 

 

 

建物のトップにドームをつける場合(下の部屋からドームへ上がる場合)

 

 

外側から入る観測室で、角型の場合のドアの位置

 

 

ドームの最大回転半径を確認してください。

 

    スリットを開けた状態で回転するので、設計時に最大回転半径を

   必ず、確認してください。

    例えば、3mドームの場合、ドームの半径は1500ミリですが、最大回転半径は

   1930ミリとなります(最大回転半径は基本図にのっています)。

    もし、この半径内に、壁、アンテナ、フェンスなどがある場合、スリットを

   開けたまま、回転するとぶつかるので、ご注意ください。

 

 

落雷対策に避雷針は必要か。

 

 

 

 

ドームの設置に関する法律問題

 

   1.高さの10m制限

   2.日陰図

   3.居室か工作物か

    基本的には、工作物と考えられますが、建築主事の考え方で、居室とされる

    場合が出てきます。

     この場合は、滞在時間が短いということであれば居室扱いになりません。

     (例えば、台所は居室ではありません。) 

 

 

 最後に、一般の建築会社やハウスメーカーには、天文台を作った経験はほとんどない

といって過言ではありません。施工例があるといっても、せいぜい他の営業所から

資料を取り寄せる程度です。

 不動点といってわかる人はまずいません。振動の問題についても、なぜ、そこまで

うるさくいうのか、なかなかわかってもらえません。

 またドームが回るということが理解できず、これまでに3件、ドームをセメントや防水

シリコンで固めて回らないようにされたこともあります。

 

 そこで、いい設計士さんとめぐり合えなかった時、あるいは、わからない所が

あるときは、ご自身も天文ファンで、個人天文台から公共天文台まで多くの天文台の

設計監理を手がけた設計事務所がありますのでご紹介しておきます。

  

当ホームページを見たといっていただければ無料で相談に乗っていただけます。

気軽に、問い合わせてみてはいかがでしょう。

 

SOL(ソル)建築設計事務所     熊本市池上町 2239-23

一級建築士   有馬 博 様    TEL 096-311-4115  FAX 096-311-4116

                       E−mail: arima-z@ka2.so-net.ne.jp

                                                 URL        http://sol-archi.com

設計監理例

 

 

 

■千葉県/神原邸  木造2階+鉄筋コンクリート造3階建

■3mドーム+回転式スライドルーフ 3m×3m

■設計監理 SOL建築設計事務所

 

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